干し芋(ほしいも)が出来るまで 梅雨~夏 編
夏の干し芋畑
夏の時期の干し芋畑をご紹介
冬にシーズンを迎える干し芋(ほしいも)
無事に「収穫の秋」と「黄金に輝く甘くて柔らかな原料芋」が出来るまでには、夏の時期のお天気も大きく影響します。
今年はサツマイモ本腐病のニュースもあり少し心配しましたが、茨城県へいまのところは大きな影響はないです。
しかし、今後は最大限の対策が必要になって来ると思います。
2021年の春~梅雨の時期は、春先に気温の高い時期もありましたが長雨や日照不足もなく、
メリハリのあるお天気という感じで昨年と比べて天候は安定してます。
梅雨明けのあとに適度な雷雨が来てくれれば、最高です。
(2020年の8月は雨が降りそうで降りませんでした)
それでは、7月の干し芋畑をご紹介します。

飛田農園さん「いずみ13号」&「紅はるか」

 

太陽のIZUMI で人気の「いずみ13号」は、葉っぱが薄紫が特徴です。

昔から良質の干し芋が出来ると言われる、ひたちなか市長砂エリアでも難しい「いずみ13号」の栽培
今年は葉が大きく育ち、新しい畑ということで秋に期待が持てます。

 

オカベファームさん「紅はるか」

 

オカベファームさんの圃場は特に海が近く、ミネラルが豊富な土壌という印象です。

紅はるかの干し芋を早くから加工し、夏の時期も加工は続けています。

発売は、2021年9月頃の予定なのでお楽しみに!

 

大須賀農園さん「あまいも」シリーズ

 

定番の「紅はるか」を中心に、「ほしキラリ」「シルクスイート」「いずみ13号」「ほしこがね」など
多種多様な干し芋で楽しませてくれる大須賀農園さん

多品種栽培ゆえに管理も大変です。

大須賀農園さんの圃場も海が近く、ミネラル分豊富なサラサラ土壌
天日干しにも拘っていますので、真夏の太陽にも期待します!

 

川又農産さん「紅はるか」

 

「ほしいも三ツ星生産者」で全国の干し芋ファンの皆さまに絶大な人気の川又農産さん

茨城新聞創刊130周年記念「ほしいも新聞」にも掲載されました。

 

昨年の同じ時期よりも概ね良好な育ち具合の紅はるか

梅雨明けから、さらに成長しますのでご期待ください!

 

 

「夏はやることがないだろう」と思われる方もいるかと思いますが・・・

干し芋畑の夏は、暑さが厳しくない早朝や夕方に雑草を手作業で取って毎日のように管理が必要です。
雑草は生命力が強いので、少しでもさぼってしまうとどんどん成長し栄養を持って行かれてしまうので大変です!

害虫対策は、苗の植え付け前の土壌作りの段階から緑肥を栽培してすき込むなどの対策をするので心配は減りました。
また、蜘蛛の巣が出て来ることもありますが、蜘蛛は益虫として葉っぱを食べるバッタなどを退治してくれる味方でもあります。

こんな感じで、暑さと雑草と格闘を続け秋を迎えます。

 

美味しい干し芋作りのためには、夏の努力は欠かせません!

あの黄金に輝く干し芋が出来るまでは、多くの人の手作業から成り立っています。

この辺りもぜひ知って頂ければ、旬も干し芋もさらに美味しく感じると思います。

 

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