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茨城県内でも数件の農家しか栽培していない“超”希少品種
干し芋の生産量日本一が自慢の茨城県でも、数件の農家して栽培していない品種が「にんじん芋(人参芋)」
別の品種名は「兼六」(けんろく)と言われます。
もともとは、干し芋発祥の地である静岡県が産地の品種です。
なぜ、栽培する農家が少ないのか?
直売所でも、めったにお目に掛かれない超希少品種を少し詳しくご紹介します。
「にんじん芋(人参芋)」の名前と希少品種になった理由
「にんじん芋(人参芋)」のネーミング、もう説明不要かと思いますが、見た目が「ニンジン」のように赤いのが理由です。
では、なぜ赤いのか?
それは、ニンジンと同じカロテンの成分を多く含んでいる品種だからです。
単純な理由ですね!
では、なぜ希少品種なのか?
こちらも単純に栽培が難しい品種というのが理由です。
「いずみ13号」と同じく、大きく育たない、そして収穫量も多く見込めない・・・
ですから、積極的に栽培して干し芋に加工する農家がほとんど居ないというのが理解できます。
- にんじん芋(人参芋)「兼六種)の原料芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種)の原料芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種)の原料芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種)の原料芋収穫
本当にニンジンのように赤いのか?
では、本当にニンジンと同じように赤い色をしているのか?
疑問に思った方も多いと思います。
実際に原料芋として収穫すると、外観はごく普通のサツマイモの色をしています。
しかし、蒸かして皮を剥くと赤い中身が登場します。
続いて乾燥作業が進んで行くと赤い色がどんどん深まって行きます。
食物繊維が結構多めの印象で、よく噛むと甘さは控え目でも上品さを感じます。
そして独特のカロテン風味があるという感想です。
赤いからそう感じるのか?私の主観でしかありませんが、こんな感じです。
丸干し芋は、その赤さが際立って「熟した干し柿」と間違えるほどです。
高級料亭コース料理の最後に出て来るデザートにピッタリな上品さを感じます。
最近は「紅はるか」と見間違える場合もありますが、「にんじん芋(人参芋)」の赤さは独特の深みがあります。
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」平干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」平干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」平干し芋
逆に見つけたらラッキーですので、ぜひ食べてみてください!
その年によっては、販売しないこともあります。大須賀農園さんが、茨城県内でも数件のうちの1件という貴重な生産農家さんです。
毎年11月頃にお問い合わせしてみてください。
にんじん芋(人参芋)(兼六種)の“赤身”をご覧ください。
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋
- にんじん芋(人参芋)「兼六種」丸干し芋